第72回 水彩画 日曜展示
第72回 水彩画 日曜展示
写真機にごみが入り、影が現われてしまった。今回はこれで許してください。今回の作品は過去にどこかで発表した作品である。それでマットに入っている。このところ水彩人の出品作を描いている。その準備に追われている。
407「花の静物」
ファブリアーノ 10号
2010
408「3段の畑」
ファブリアーノ 4号
2010年頃
409「佐渡の夕景」
ファブリアーノ 10号
1991.3.8
410「残雪の妙高」
ファブリアーノ10号
2000年頃
411「鳥海山・最上川より」
ファブリアーノ・SM
1993.4
412「下田港」
ファブリアーノ・4号
1995
413「夜明け」
ファブリアーノ 1号
1998
414「帯広郊外」
ファブリアーノ10号
2015年
416「乗鞍岳」
フランスの水彩紙
1992.10
417「妙高山」
ファブリアーノ 12号
2012
418「下田の秋」
ファブリアーノ 10号
2018
419「下田の富士」
ファブリアーノ
2018
420「夕暮れの畑」
ファブリアーノ SM
2018
421「赤い花」
ファブリアーノ SM
2018
422「久野谷」
ファブリアーノ 6号
2018
423「宮古島の畑」
ファブリアーノ 6号
2018
小さい作品が多い。どこかで発表したためである。今描いている絵には無い良さがある。絵の作りが細やかなところがある。ただ、ここから一歩進んだ気持ちもある。まあそれは分からないことだが。
絵は大きさによって変わるところがある。小さくなるとどうしても細やかになる。水彩の場合、紙と水彩の反応のようなものが大きく影響する。こうした微妙な表現は10号までだろう。20号を越えたぐらいから使えなくなる。本来の水彩表現は20号以下のものだと思う。
今回の展示はそういう意味で自分としては参考になった。小田原に置いてあったものを、石垣に送った作品である。小田原には大きな作品を残すだけになった。